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ポテンツァ(POTENZA)

Ⅰポテンツァは、どのような効果がある?

ポテンツァはいろいろなチップがあり、目的に応じ使い分けることができます。

 ニキビ跡・クレーター

 毛穴、小じわ、赤ら顔、ハリを出す、くすみ

 肝斑、ニキビ

などなど、ポテンツァはいろいろなお悩みに対応することができます。

 

Ⅱポテンツァのしくみ

マイクロニードルという外径が0.25mmの超極細針を肌に挿入し、針先から高周波(RF:ラジオ波)を照射します。

真皮層に熱エネルギーを与えることで、肌が本来もつ創傷治癒機能がダメージを修復しようとし、コラーゲンやエラスチンなどの美しい肌を作り出す成分の増産が促されます。その結果、皮膚構造の再構築が行われます。


肌内部から若返りが行われるので、小ジワやニキビ跡、弾力不足による毛穴の開きなど、さまざまなお悩みの改善が期待できます。

 

 

Ⅲポテンツァのモードについて

ポテンツァには目的に応じ、治療モードを変えることができます。

ⅰ肌の真皮層に確実に薬剤を注入できる『ドラッグデリバリーシステム』

ドラッグデリバリーとは、マイクロニードルが抜けると同時に、空気の力を利用し、薬剤を注入するポテンツァ独自のシステムです。

薬剤を均一かつ正確に、お肌の真皮層まで浸透させることが可能となったため、高周波とのコンビネーションによる相乗効果を得ることができます。

CP-25

 

ドラッグデリバリーに使用する薬剤について

当院では以下の薬剤を使用しています。

・マックーム(McCoom)

 

ポテンツァ専用に開発されたPLLA製剤です。

ニキビ跡の改善、毛穴ひきしめ、小じわ改善、など全体的な美肌効果を発揮します。

拒絶反応や免疫反応を起こさない生分解性ポリマーで、体内に入ると数か月~2年をかけて水分と二酸化炭素に分解されます。コラーゲンの産生によって、ニキビ跡の改善や肌弾力を回復させることができます。

 

・ミラクルH

ミラクルHは“PCL(ポリカプロラクトン)20%“と“ヒアルロン酸”が配合された注入剤で、コラーゲンブースターと呼ばれています。

※PCL…完全生体吸収性の医療用ポリマーで、医療業界においては、吸収糸(溶ける糸)として広く使用されています。FDA(米国食品医薬品局)の承認、CEマーク(欧州)の取得を受けており、高い安全性が証明されています。真皮内に注入することで、コラーゲンの生成を促し、ゆっくり体内に吸収されていきます。

 

ミラクルHに配合されているヒアルロン酸は保水力が高く、注入直後からのもちもち肌を実感することができます。

 

またPCLにより、お肌を内側からふっくら持ち上げる効果があるため、約1ヶ月後からのお肌のハリ感を感じることができ、繰り返し施術を受けることにより、小じわや開いた毛穴の引き締めも期待できます。

 

※ポテンツァはダーマペンの効果をはるかに上回り、ポテンツァはダーマペンの“超”進化版と言われています。

 

ポイント① 

ご存じの通り、ダーマペンはお肌に小さな針穴をたくさんあける治療で、必要に応じ、穴をあけたところに薬剤を塗ります。

ただ、実は穴を開けたところに薬剤を塗ってもほとんど皮膚には浸透しません。

以下の動画をみていただけるとよくわかります。

左:ダーマペン 中:メソガン 右:Potenza

皮膚に均等に薬剤が導入されています。

ポテンツァは針を刺した部分に直接薬剤を導入するので、確実に皮膚の奥(真皮層)まで薬剤を送ることができます。

 

ポイント②

一見、ポテンツァは効果を出しやすいので、ダーマペンよりダウンタイムが長いかと思われがちですが、実際熱を加えますので、出血がしにくく、結果ポテンツァの方がダウンタイムが短くなります。

 

ⅱ赤ら顔・毛穴・肌の若返り(リジュビネーション)・肝斑モード

広範囲に熱を加えることができるために、開いた毛穴のひきしめ、小じわの改善、肌のハリを出す、肝斑の改善などお肌の若返りの効果を期待できます。

また、赤ら顔は真皮層の毛細血管の拡張が原因です。拡張した毛細血管に直接高周波RFで熱を加えることにより、赤ら顔の改善にも効果的です。

  S-16

S-25

 

 

ⅲダイヤモンドチップ

口まわりのたるみが気になる、ほうれい線を浅くしたい、フェイスラインをひきしめたいといった方にオススメのモードです。

他の照射方法とは異なり、針は出ません。

Daiamond tip

 

モノポーラとバイポーラという異なる電極を高周波RFで連続照射し、皮膚表面から真皮層まで素早く効果的に熱を伝導することにより、ひきしめ効果(タイトニング)を発揮します。

 

HIFU(ハイフ)などの治療より、痛みや熱さを感じることが少ないです。

ダウンタイムもほぼないこともメリットといえます。

 

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