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ヒアルロン酸

Ⅰヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸はもともとお体の中にある成分で、お肌に多く分布しています。お肌においては水分を保ち、潤いをキープさせる役割を果たしています。 美容医療で用いられるヒアルロン酸はジェル状の物質ですが、当院で使用しているヒアルロン酸は厚生労働省が認可しており、安全性が高い製剤となっております。

ヒアルロン酸は注入するパーツによって種類を選ぶ必要があり、その種類や注入する部位によって仕上がりの持続期間が違いますが、おおよそ半年~2年となります。ただし、数年たってもまだ残っているケースもあります。

では、どういったところに注入できるのでしょうか。

Ⅱヒアルロン酸はいろいろな悩みやコンプレックスを解消できます
~こんなお悩みありませんか?~

  • Case 1 “毎日涙袋をメイクするのが大変!”
  • Case 2 “なんとなくお鼻に立体感がないなあ…”
  • Case 3 “昔から低いアゴがコンプレックス。ただ、人工物は入れたくない。”
  • Case 4  “年をとったのか、なんとなく疲れているような、老けた顔になった。”
  • Case 5  “おでこが平たくて…丸くして女性らしいおでこになりたい!”

そんなお悩みの方、それぞれお答えしていきます。

 

Case 1

目の下は皮膚が薄く、繊細な部分です。毎日メイクで目の下を過剰に刺激すると、将来的に色素沈着やたるみの原因になりますので、注意が必要です。

ヒアルロン酸で涙袋を大きくすることにより、やさしくて、かわいらしいお目元になります。

涙袋ヒアルロン酸

Case 2

ヒアルロン酸を鼻筋に注入し、高くすることによって、お鼻に立体感が生まれ、美しい鼻を作ることができます。

ただし、お鼻先はヒアルロン酸では高くすることはできず、手術が必要となります。

鼻ヒアルロン酸

Case 3

あごをヒアルロン酸によって高くすることができます。

あごを高くすることによってEラインが形成され、横顔美人になります。

あごヒアルロン酸

Case4

多くの方は加齢とともにお顔の骨や筋肉などが細くなることにより、こめかみやほほがくぼんできたり、皮膚が下がってきてほうれい線やゴルゴ線、マリオネットラインといったしわが深くなってきたりします。

適切な部位にヒアルロン酸を注入することによって若返り効果を出すことができます。

ヒアルロン酸を細くなった骨や筋肉を補うように注入することにより、たるんで下がっていた皮膚があがり、たるみ改善を期待することもできます。

アンチエイジングヒアルロン酸

こめかみ・頬ヒアルロン酸

Case5

おでこが平たい・ごつごつしていると男性らしい印象を与えてしまいます。

ヒアルロン酸で丸い額を作ることにより、女性らしいお顔になることができます。

額ヒアルロン酸

注入量の目安(両側の場合、個人差はあります)

→表はスクロールでご覧いただけます。

注入部位 ボラックス ボリューマ ボリフト ボルベラ 目安量
      0.2-0.7cc
アゴ       1-2cc
ほうれい線   1-2cc
ゴルゴ線     1-2cc
涙袋       0.1-0.4cc
      1cc
こめかみ     1-2cc
    1-4cc
ひたい       3cc-

◎:よく使う製剤
〇:必要に応じ使う製剤

リスク:アレルギー、血流障害など

 

Ⅲヒアルロン酸溶解注射

ヒアルロン酸溶解注射は、ヒアルロン酸を入れすぎて不自然など、ヒアルロン酸を溶解したいときに、ヒアルロン酸が入っている部位に注射し溶解します。当院では、ヒアルロニダーゼを使用しています。

リスク:アレルギーなど

 

本ページを監修した医師  

藤澤空彦

経歴

2009年 九州大学医学部医学科卒業

2022年 Olino美容外科・美容皮膚科開業

所属学会・資格

日本美容外科学会 正会員
BOTOX VISTA®認定医
ジュビダームビスタ®認定医

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